大阪の“はり灸専門”わきさか鍼灸院 患者様一人ひとりの症状と体質に合わせられる治療力が自慢です。

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わきさか鍼灸院 ご挨拶

鍼灸院の説明

トリガーポイントや長い鍼(中国鍼)、鍼灸本場の中国鍼灸の治療法を取り入れた本格的な鍼灸治療を行なっております。総合的な診断力と高度な治療で患者様一人ひとりの体質と症状に合わせられる"治療力"が自慢です。もちろん日本の解剖学治療法や特効穴刺鍼術もいろいろ取り入れております。これまでは同業ステークホルダーへの配慮のため公表を控えておりました。(※1)

長鍼を使用した鍼灸治療法もトリガーポイントも学生時から先行研鑚しており、古典派(日本式気功鍼:リンクその1/その2/その3・・・)から中途転向したものではありません。(※2)

(※1)
2018年9月まで公開の「配慮バージョン」のトップページ(←クリックで画像ファイル) 
2013年前後まで公開 「配慮バージョン」のトップページ(←クリックで画像ファイル) 
(現行下層ページの「治療方針ページ」「適応症」「実績症例」は、2011年頃から現時点(2020年7月)まで大きな変更無しです。)

(※2)
開業当初(2009年)のヘルニア治療ページに長鍼使用、古典派でなく現代鍼など方針説明文があります。(←クリックで画像ファイル)
開業当初(2009年)のHPにトリガーポイント確認の説明があります。(画像ファイル)
(この約1年後に上記ヘルニアページ※2を削除し、これ以外のページの説明や前立腺炎や逆子治療、経穴、トリガーポイントなども削除し、治療方針なども含め、サイト全体の説明内容を大幅変更していました。)

漢方薬についての"訂正事項"を本ページ末尾に追記しました。(2019.1.13)

何度言っても勘違いが多い為、筋肉治療の刺鍼部位の添付資料(当HP内画像)について補足説明を追記します。(2019.12.30):◆当サイト内添付画像は、あくまで参考資料であり、「この通りにやれば必ず効果が出る」と主張するものではありません。最近派手な治療画像(多数置鍼中)をHPに掲載する鍼灸院が急増しましたが、当院の実際の治療では当HP内の画像資料とまったく同じ場所(本数)に鍼を打つことはほぼありません。患者さんごとに施術を合わせることは2009年開業以来有する当院の治療方針です。


頚椎症・神経根症状,神経絞扼障害の説明(★自律神経失調症の治療ページから転載)
2019年1月11日公開

まずは自律神経の働きからご紹介
自律神経は、脳から全身へ分布し、生命維持に欠かせない諸器官の機能を無意識下で調節する神経です。発汗、呼吸、胃腸蠕動、血管運動、解毒排泄、心拍、血圧調整、体温調整、などを意識を介さず行なっており、それぞれ体内機能に必要な恒常的な役割だけでなく、さまざなな環境変化に順応できるよう絶えず絶妙に反応してくれています。
自律神経のはたらきにはもうひとつ大きな特徴があります。それは自律神経には、交感神経と副交感神経の2つの基本の働きがあり、精神が興奮している状態では交感神経が働き、精神がリラックスしているときには副交感神経が働き、2つの精神状態それぞれに必要な体内環境を整えるために精神と連動して自律神経も同時にシーソーのように拮抗変動することであります。しかし最近の研究では、交感神経と副交感神経の“切り替え”の働きは必ずしも“シーソー”のように二元的に役割分担しているわけではないことがわかっています。

自律神経症状
身体全体の諸器官の調整を自律神経が支配していますので、症状としては非常に多様です。めまい、耳鳴り、不眠、呼吸が浅いか止まる感じ、吐き気、動悸、想定外の発汗、口喝、胃腸障害、生理不順、毛細血管の運動不全による血流障害では、頭痛、肩こり、首こり、全身や局所だるさ、痺れ、冷え、脱毛、などなど。

自律神経症状の回復完治体験
こちらのページには私個人の治療の体験談※がありますが、読者で体調不良、疾病があり治療を希望される場合は、必ず医療機関で診察と治療をお受けください。

実は私、20代に自律神経症状を発症した経験があります。突然後頭部から上方へ広がる頭皮のツッパリ感と頭重感(頭痛)、それと不眠が同時に出ました。日中はさほどではないのですが、夜になると呼吸がしづらく、自分で意識しないと呼吸ができない状態になり、このまま朝には酸欠で死んでしまうのでは?!!と非常に怖くなりました。すぐに地元で最も大きい総合病院の脳○●外科※に行き、受診しました。素人なりに脳の病気を疑ったからです。しかし「脳の画像にはまったく異常が無い」ということで、薬も無く終了しました。その時のお医者さんは「これ(この場合)はこういうところではないよ」とやさしく教えてもらいました。

証明品

※検査後数年後に再発行したカード/現星ヶ丘医〇センター

そのかいあってか、「これはもしかしたら、、、」と勝手ながら、すぐに「ピーン」ときて、「その当時のある状況」を思い出しました。ある状況とは、発症の前まで「首に大きな負担がかかっていた」ことです。「幼少期の鼻炎に漢方薬が効いた経験※」もあり、まさに“常識に囚われない機転”がすぐ効くかのごとくの“ひらめき”でした。

その後、仕事をやめ、カイロ(頚部スラスト手技:数回のみ.効果不明=先生には悪かったのですが痛くて挫折、凝りが強すぎたのかも。。)や他の民間療法を行ないました。うる憶えですが、確か、1ヶ月かそれプラス数週間程度で無事症状が無くなったのです。いやな首の凝り感、頭重、呼吸が浅い、不眠、すべてほぼ同時に消えました。もちろん、いろいろ他の治療の選択肢と治癒の可能性はあったとは思いますが、後から冷静に分析するとこれはけっこう奇跡的なことだったかも知れません。。。。。

その後に父を癌で亡くしたこと、別の怪我の時の治療と回復経験など、首コリ頭痛自律神経症状以外のいろいろな経験を重なるうちに「鍼灸」を知ることとなり、最終的に「どうもこれは天職かも」と思うに至り、鍼灸学校の門戸を叩くこととなりました。あの時は、まさか後に自分が鍼灸師になるなどとはまったく夢にも思っていませんでした。。。

サラッとご説明しましたが、それぞれ当時の経験はかなり切実でつらい状況でした。このような体験が動機で鍼灸師になりましたので、入学後の勉強は誰にも負けない努力をしてきました。

また教科書や書籍に書いてある様々な治療法に対する評価や着眼点に関しても、「文字通り」とか「他者から与えられるまま」に受け取るものではあり得ませんでしたので、常に自分の眼で確認と検証を怠らないようにしておりました。
(注:資格取得の動機は人それぞれであり、「こうあるべきだ!」と一概に優劣を決め付けるものではありません。が、しかし中には「こんなに不器用な者が…」とか、「とりあえず資格が取れたら食べていけるだろう、的な人」もけっこうおられましたし、「鍼灸懐疑論者」や、柔整やマッサージ師の仕事がメインで鍼灸免許は、「オマケ」と見なすスタンスの方も多かったです。

自律神経症状(自律神経失調症)を【現代医学】で学ぶ
鍼灸学校には、現代医学の「臨床医学総論」という基礎科目があり、そのなかに「自律神経症状、自律神経失調症」の項があり、学生は皆これを学びます。これとは別の「臨床医学各論」は、現代医学の各疾患を系統に学びますが、そのなかに「頚椎捻挫(むち打ち症)」の項目があり、ここの説明では、「頚部の外傷により、頸肩部の凝りや痛みの発症と様々な自律神経症状(●○○△ー症候群)を発症することがある」とあります。---※中国教科書では頚部痛凝り緊張型と自律神経症状型の混合型ありと説明

自律神経症状(自律神経失調症)を【東洋医学】で学ぶ
頚椎捻挫/●○○△ー症候群は、某国の研究者(19世紀)が発表した西洋医学カテゴリでの学習ですが、これ以外の教科書の学習範疇においては、東洋医学臨床論(p33.p36.p40)のなかで、「頚部の緊張由来の自律神経失調症状についての説明(発症機序概念と治療法概要)が“少しだけ”述べられています。例えば、同ページ内の東洋医学の理論と解説では、『精神的緊張により「血虚」や、「気帯血瘀」などで血管血流障害、筋緊張がおこり、「患部局所の循環障害が起こる結果、自律神経症状の耳鳴りやめまい症状が発症する」との説明』が併記されています。これらはどれも東洋医学的な表現でありますが、指定された経穴と治療部位の記述がありますし、他の項では“絞扼性神経障害※”の説明もありますので、発症と相当する自律神経系=骨格筋系統の解剖学的リンケージはある程度推理することができます。もちろん経穴(ツボ)の学習の際でもツボ単体に治療範囲、用法を学びます。

この他これは私的な考察ですが、頚部で起こる筋緊張は、「むち打ち症」などの“外傷”によるものだけでなく、“精神的”な緊張からも起こり得ることが経験的に知られている事実かも知れません。例えば、“今いくよ・くるよさん”の漫才のネタでは、“いくよさん”が「ムキになって反論する」場面で、相方の“くるよさん”が、彼女の「頚が筋張る」こと揶揄しています。私もイライラが続くと顎から下の頚が攣ってくる感じがすることがあります。いわゆるストレス説です。

頚椎自律神経症の説明

※精神的影響から出た”首筋(くびすじ)の攣り”

※絞扼性神経(血管)障害のリスト
・梨状筋症候群
・胸郭出口症候群
・肩甲上神経麻痺
・などなど・・・

その他、在学中の鍼灸研修期間中に得られました自律神経症状改善の知見
学校の教科書や医学文献だけでなく、研修バイトを通じて「筋肉の凝りなどの局所症状と自律神経症状との関連性が一致する臨床ケースを確認しております。これは京都市桂の某KK鍼灸院研修期間中(週六で1年+少)に「知り得た事実」ですが、実際には虫歯が無いのに出ている「歯茎が浮いたような歯痛」が、肩首凝りの鍼治療だけで治った例があります。これは消去法的にみて、明らかに筋緊張由来の自律神経症状と思われます。他には、首へ(後頭下筋群=天柱、風池、完骨)への施術で偏頭痛※が大幅軽減し、効果も持続した症例なども、頸部と後頭部の筋緊張と、頭痛が出た側頭筋部血管系自律神経の異常興奮との関連を示す例と理解できます。医学的には「関連痛」「異所性疼痛」といわれており、当時「これが該当する」と思いました。というか、むち打ち症の概念であり、カイロ的な説明も一定部分は共通原理で通じ合っており、それを自分に出た病気で経験ずみですので、むしろ当たり前のように悟りました、です。これらと同程度の症例は、日本の学術論文や、私が個人的に所持している鍼灸専門誌(1990年代~学生現役当時2000年代)、同時期のメディア記事の中でも散見できます。

頚病

※後頭下筋群(=天柱、風池、完骨)への刺鍼例

在学時図書館でコピーした資料と購入書籍のご紹介(すべて斜角筋の緊張を取る特効穴刺鍼法)

説明

※医道の日本社、2001年?号/ 鈴木由紀子:腕神経叢の圧迫に●●穴

説明

※医道の日本社、1985年1月号 / 木下 晴都(扶突穴の刺鍼法:1978年発表

鍼灸

※医道の日本社、1990年 / 出端昭男

 

自律神経失調症を中国の中医薬大学で学ぶ
これはオマケ情報ですが、自律神経症状についてその後の中国北京に留学、学習した際では、「中医基礎学」「鍼灸治療学」や「経穴学」などで公式に学びます。もちろん臨床症例も多数研修しております。

医師の説明

※画像は講義の様子:頚椎症と椎骨動脈症状、自律神経症状について現役医師から臨床例の説明をうける。

留学中に利用した文献の紹介
頸部痛や自律神経症状の治療に該当する【経外奇穴(経絡と関係ないツボ)】
中国公式 腧穴学 上海科学技術出版社1984年(以下:経穴学と表記)
経穴学--P157--【翳明】翳風の下1寸 / 局所解剖:胸鎖乳突筋上、大耳介神経、小後頭神経
主治:目の疾患、頭痛、めまい、耳鳴り、不眠症、精神病
経穴学--P158--【百労】C7外2寸直上 / 局所解剖:僧帽筋、頭板状筋、後頭神経分枝 
主治:ほてり、多汗、瘰癧、喘鳴(喉イガイガ)、喘息、きつい凝り頚部痛神経根症状の治療
経穴学--P163--【夾脊】(別名:華佗夾脊かだきょうせき)」/ 各椎骨棘突起外0.5寸
主治)広範囲適応。上胸部心肺、上肢疾病、下胸部穴位治療胃腸疾病、腰部穴位治療、腰、腹および下肢疾病。
(上記の中国鍼灸の適応症には現在西洋医学による治療のみか優先のものもあります。鍼で治せるのは何か、臨床上の適応症は講義中の現役医師の口頭説明、および病院内臨床研修で理解できます。”百聞は一見に如かず”は事実ですから本を読むだけよりはかなり大丈夫です。)

ヨーロピアン鍼灸師

中国鍼灸/後頭下筋群への刺鍼(講師によるデモであり目安のポイント)

説明

現代中国鍼灸のツボ 【頚臂/けいひ】(経絡外の奇穴)

説明

現代中国鍼灸のツボ 【(頚)夾脊/きょうせき】
(経絡外の奇穴・胸椎~腰椎のオリジナル夾脊は中国古典に記載 少なくとも3世紀以前 / 頚部夾脊は不明.多分2000年以降発表.添付図は2004年発行)

頚病

※後頭下筋群のツボ 出端昭男 医道の日本社1990年

当院は○○式と治療法を固定せず、患者様の症状に合せて最適なツボを選択し治療しております。選択の精度を高くするため究極に研究を重ねていますので、安定して効果を出すことができます

最後に
インターネット上には、自律神経症状の発症原因に関してある程度くわしい情報※が出ています。これまで当院来院患者様で「俺もよく知っているぞ!!」と言わんばかりに、“かなり高圧的な態度を示される方“が”“けっこう多く”おいででしたが、当院HPの自律神経症状の発症原因や発症メカニズムについての知識は、20年数年以上前、私自身に起こった「頚コリと頭痛不眠など、自律神経症状の同時発症と同時回復の経験」、それとその後の鍼灸学生時期の学習および蓄積してきた臨床知識や書籍文献情報”が大半以上の由来となっております。

これらの経験と知識により「神経根症状としての自律神経症状の発症※」の存在および、「症状部位と遠隔原因部位(関連痛・異所性疼痛)との関連性※」の存在を理解するに至ったものでありました。当然のことながら、私が鍼灸院開業HP開設までに得られた知識は、一般の方々がネットで調べた程度の知識ではとうてい超えられるようなレベルのものではない、遥かに高いレベルのものであります。

また私が症状を発症した20数年以上前の当時は、まだインターネットが一般に普及しておらず、今の様に病気に関する詳細情報を簡単自由に知り得ることが不可能な環境であり、当時カイロに行ってみたのもまったくの消去法と直感的に選択したものであります。よって、当院HP内(2009年開業)・自律神経症状に関する内容は、その後ネットが普及した2000年頃~鍼灸学校在学以降のネット上の医療系HPの知識を知った後に「100%受け売りコピー商品的」に情報発信したものではありません。(元々のカイロ経験は頚椎由来の頭部発症のヒントになりました)

当院ホームページで公開する情報は、一個人が運営する「鍼灸院ホームページ」であり、学術的主張を第一目的とするものでもありませんし、固有の業界団体組織の主張見解を代弁するものでもありません。他方これまで(今回2018.8移転後:この説明トップページ大幅加筆までの9年間)は、同業者ステークホルダーへの配慮から、当方の知識情報のすべてを公開しないようにしておりました。(苦情的質問が多いための回避)

その後の研究
鍼灸学校卒後もこれ以外の鍼灸学術誌や専門書、日中欧米諸国の医学専門書を丹念に見てまいりました。それらの中の鍼灸関係では、これまでと同様の自律神経症状の治療として神経解剖学的な刺鍼部位の存在を確認し、現代医学では、自律神経症状発症に脊椎骨・神経根部の骨格筋軟部組織のコンディションが関連することを説明するオリジナルな情報を確認しております。

繰り返しになりますが、このホームページは、いち鍼灸師が運営するものであり、当ページ基本テーマは、「わきさか鍼灸院の治療内容のご説明、情報公開」としております。

当院インターネット上の情報開示は、インターネット閲覧者が任意でコンピューターを使用し、特定のホームページを任意でクリック表示した後に閲覧することができる形の“情報発信”です。新聞やチラシ広告、ポスティング、訪問営業、街頭演説、辻説法のように、不特定多数や特定の人やグループが居る場所に向かって、積極的に情報発信、配布、説服するものではありません。とにかく当方の主張を一義に頒布すること、社会問題を議論することを目的に情報発信するものではありません。読者の好み、他の治療法との優劣比較目的のご意見や、サイト訪問者(読者)の意見や価値観と同じでないからという理由によるご意見やご批判に対して、当院は“逐一対応しておりません”ので、どうかご理解ご容赦ください。もし「合わない」と感じられるのなら、迷わず「×」閉じるボタンでブラウザを消されることをおすすめいたします。

参考情報
当院オリジナル 患者様用 情報リテラシートレーニング(一部フィクション含む)
2019年1月11日公開
(本来の情報リテラシーについてはこちら

当院では以下の事実確認をしています。
ある病気に薬が効いて治る人が居る
ある病気が漢方薬で偶然?治ることもある
ある病気が鍼や灸で偶然?治ることもある

自律神経症状は他の治療が効いた、だから鍼治療はダメだ
自律神経症状は他の治療が効かない、だから鍼治療が絶対に効く
自律神経症状は他の治療が効いた、だけど鍼治療も効く場合もあり得る

検査で原因が分からないものは、一切治療を受けてはいけない
検査で原因が分かったなら、そこの治療で必ず治る
偶然治ることは許されない

ご理解できますか?
黒か白か?二色のどちらかしか見えませんか?
選択肢4つの内から「答えは1つだけであるべき」ですか?
この意味、、ご理解できますか??
日本人に多いですか?白か黒か思考??

病院はどこに行っても同じですか?
同じ病気で病院ハシゴしたことありますか?
ハシゴした先のDrの意見が"前例"と同じでなければ納得できませんか?
又は「噛みつきますか?」

鍼治療の先生に上手い下手はありますか?
同じレシピの料理は何でもどこでも誰でも同じ味になりますか?
公立高校卒後、私立大学入学すると「何か不都合になりますか?」

「カレーライスが好物だ!」の宣言は「和食全体を否定したこと」になりますか?
カレーライスが大好き!」の思想は「日本にも"牛の神聖視"と"カースト制"を広めたい」と言ったことになりますか?

やっぱりマニュアルがいりますか?

他者からネガティブな印象操作が向けられる中国帰りの日本人鍼灸師の"ブランド力"は超マイナスですが、
通常、ブランド力が超マイナスでしかも9年間茨木駅まえのテナント賃料が払える鍼灸師(保険治療一切なし)はペテン師ですか?偶然の治療成果ですか?
それとも結構達人ですか??

トレーニングは以上です。

※現在当院は移転に伴い、極一部の患者様とご紹介新規様への治療を除いて他の方への治療を受付けておりません。誠に申し訳ありませんがどうかご了承ください。2019年1月11日公開



以下は,2018年11月1日公開

トリガーポイントや長い鍼(中国鍼)、本場の中国鍼灸の治療法を取り入れた本格的な鍼灸治療を行なっております。総合的な診断力と治療で患者様一人ひとりの体質と症状に合わせられる"治療力"が自慢です。もちろん日本の治療法や特効穴刺鍼術もいろいろ取り入れております。(*これまではステークホルダーへの考慮のため公表を控えておりました。)
長鍼を使用した鍼灸治療法もトリガーポイントも学生時から先行研鑚しており、古典派((日本式気功鍼))から中途転向したものではありません。

開業時からの治療方針として、患者様の個々の体質や個別の症状に合わせる「テーラーメイド鍼灸」をご提供し、どんな方でも治療効果を発揮しやすくしております。(比較的な評価ですので、極端例では例外がございます。)

患者様目線のテーラーメイド鍼灸治療とは、単なるキャッチコピーではなく、当院が学生時から理想として追い求めてきた治療方針であります。

例えば、当方が鍼灸師になる以前は、指名制の揉み系の整体院でも働いている時期がありました。筋肉の付き方や立体像、それと硬結コリの状態も個人差によって大きく異なりますので、これらを知らなければ技術の上達が見込めず、指名がもらえません。特に硬結コリのある場所と状態を把握する技術は大変重要であり、このお仕事を通してこれらを知ることができました。もちろん鍼治療に生かせます。

この後他の整体術を行う時期もがありましたが、これは骨格の歪みをだけをみて治すというものではありませんでした。そもそも解剖学基礎知識として骨格のすべては筋肉に支えられ構成するものです。

肩関節痛では、様々な治療部位を想定します。どこに問題があるのか?人によって大きく異なるということです。もちろんまずは病院でみてもらう必要がありますが、このページでは「運動学」に限ってのご説明をいたします。肩関節痛もいろいろで、「万歳の動きで肩を曲げると痛い」、「トイレでお尻を拭く動作で肩が痛い」「テニスやスローイングで肩関節が痛い」「歩くだけで肩に激痛が走る」、などがありそれぞれの筋肉緊張、コリが出ている部位が異なります。屈曲挙上で痛いときは、主に腱板外旋筋、上腕伸展筋群の硬化短縮が強く、これらが優先治療部位となります。(実際はもっと複雑多様ですが。。。)

このときの整体運動学から応用し、当院の独自の鍼治療に置きかわっただけであります。ちなみにこのことは、 わきさか鍼灸院“開業当初(2009年)から”宣言しており治療方針には、『原因ごとに治療部位の選択をします・・・・・』と“現在も変わらずに記述・ご説明しており、また治療実績紹介のページ(2010年発表)の、肩関節周囲炎(五十肩改善)、膝関節痛の経過説明にも全く同じ説明(症状に応じた治療部位の設定)を2010年ページ公開時に発表しております。

治療部位を個々に設定するというような視点で鍼治療ができるようになったのは、私自身のトレーニング経験やスポーツ障害、それと鍼灸学生時に深く学んだ運動学」がルーツ的な基本となります。運動学といえば当時はまだマニアしか知らない「インナーマッスル・トレーニング」や「チューブトレーニング」があり、これらを自分でも導入しており、インナーマッスル大腰筋の知識はもうすでにありました。

京都市・桂のKK鍼灸院(鍼灸専門)では1年間(週6日)鍼灸助手の研修してまいりました。当然そちらからもいろいろと勉強させていただきました。鍼は多い時20本(1部位1工程に対し)で置鍼、電気鍼も人によってはよく効きますし、場合によっては経穴への鍼や灸も効果的です。日本式気功鍼だけが経穴の治療ではありません。あらゆる分野の可能性を知った以上、中国鍼灸は捨てきれないというところで中国留学を決意し更に深く鍼灸を学んできました。(詳細は別ページにてご説明)

幼少時には「鼻づまり」に苦しみ、当時はまだ民間療法である漢方薬が救いになりました。(西洋医学が無意味ではありません。)他にももっといろいろあるのですが、このような経験が無ければその後に中国留学を行うことはなかったでしょう。

東洋医学、鍼灸の日中、上下関係、凹か凸か、もピンキリですが、中には重宝する治療は数多くあり、事実これまでこの目で様々多くの効果改善を確認しております。病気に対する西洋医学と東洋医学の評価が別であっても、東洋医学的にみると様々な角度からの視点が与えられ、適応範囲が広がり皆様のご健康回復に貢献できると考えます。

2018年11月1日公開

 

【追加事項】
旧サイトページ(2009~2011年)の文章見出しに、「リハビリテーション」(Rehabilitation)との表記が1ヶ所に存在しましたが、実際の意味は「保険医療」を指すものではなく「単純にお身体を元の元気な状態にする」という意味を強く込めたものであり、骨折や脳卒中、脳性麻痺などに行う「医療的リハビリ」を意味するものではまったくありません。

当院独自に取り入れる運動は、内容的にも極一部の鍼治療に補助的に組み合わせることを意味しており、保険医療における治療施術内容とはまったく異なります。
また経歴ページ記載のトレーニングメニューつきましても、当時自分が自分の筋力アップと基本フォームを頭と身体に叩き込むために行っていた筋力トレーニングメニューの内容であり、自分以外のクライアント様へ行うトレーニングの内容とすべてが同じというわけではありません。

当院とは元リンク先の「某鍼灸院(当院より以北所在)」のホームページ(=HP内ブログ2016年頃に確認/現在HP内のブログリンクは分離)には、トレーニングの治療目的に対する「的外れな批判文章」がありますが、トレーニングの種類には、マシンやダンベルなどで高い負荷をかけるレジスタンストレーニングで筋肉を鍛えることが目的の方法だけではなく、筋肉バランスの機能を整えることや他を目的とする種類のものもございます。私がスポーツジム勤務当時のクライアントへのトレーニングの目的に関してもマシンやダンベルなどで高い負荷をかけるレジスタンストレーニングのみとか、矯正治療だけを目的とするものではありません。またこれらの指導自体は、保険とは別途に導入するものであり、違法行為ではありません。(確認済み)

【追加 訂正事項2:2019.1.13】
上記文中(2018.11.1公開)、「幼少期(1977年頃)受けた漢方薬処方は民間療法」との表現がありましたが、詳細を確認しましたら、1975年以降に148処方の漢方生薬が保険適用となっていたとのことで、今よりかなり少ないものの実際は一部で保険が認められていました。誤解を招く内容でたいへん申し訳ありませんでした。しかし当時母親は、漢方薬に保険が効く保険治療という認識をもっておらず、私が受けた当時の漢方薬処方は、漢方専門薬局で私のために粉末漢方薬を個別配合してもらったものであり、医師からの処方でも、推薦を受けたものではありませんでした。
それによって「漢方薬は当時民間療法」との認識でありました。もう一点この件(漢方薬の保険制度導入)につきまして、・証を診ない派、・証をたてる派、煎じ薬とエキス製剤の意義、方剤の生薬代替応用、配糖体レベル、地球環境問題、様々な議論賛否を承知していますが、この文中では「私が幼少期に受けた漢方薬の“効果”体験談」としてご紹介しております。もともと過去に評価が低かった漢方が近年は収載薬数が増え、「更に評価が高まってる」という意味でもあり、“制度”自体を批判する目的ではありませんので、どうかご理解をお願いいたします。

 

誠に申し訳ございません。現在わきさか鍼灸院は移転しております。移転に伴い、現在極一部の患者様とご紹介の新規様への治療を除いて他の方への治療を受付けておりません。そのため基本的にメールでご連絡をいただいても返信をしておりません。また、サイト内のページには「旧ページ」が混在しており、掲載情報が不正確なところがあり、ご不便をお掛けしております。重ねてお詫び申し上げます。

 


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わきさか鍼灸院 脇坂院長

経歴

鍼灸院で研修

スポーツクラブ内整骨院

北京語言大学漢語速成班

北京中医薬大学中医針灸進修科

中国での病院研修

詳しいプロフィールはこちら

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