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アイスマン解凍?回答っ~!!! (2023年4月再公開)

◆注釈:当ブログの2023年4月の再公開について
当ブログは、2013年3月28日に公開していたブログ、「アイスマン解凍?回答っ~!!!(2013/03/post-28)」の再公開ですが、実はこのアイスマンのブログは公開した数週間後に削除していました。なぜそんなにすぐにブログを削除したのか、その理由ですが、それは、当院では「あるテーマ」に関して某鍼灸院のファンの方々から時々ご意見、ご批判が出ており、それを回避するため、それと当方が「アイスマン」をブログで公開した少し後に、競合する先輩方某鍼灸院ホームページにも同じく「アイスマンのネタ」が載るようになり、世間的に見て「こちらが格下」とか「後輩扱い」ということもあって、「まるでこちらがそのネタをパクッてブログにした」ように見えてしまっていたからです。当時はこれらの状況から総合的判断を行い、「アイスマンのブログ」をすぐに削除していたのです。
現在、あれからかなり時間が経っていますが、今回「再公開」に至ったのは、2018~2019年に、当院ホームページ(主にトップページコンテンツ)への大幅追加による新規情報発信を行ったことによる環境変化(患者さんのからの問い合わせなど反応の好転)を確認することができたことによるものです。


以下 再公開ブログの本文

ブログ公開日:2013年3月28日

今日はTVを見るのをかなり楽しみにしておりました。今もまだ番組を見ている最中なのですが、すぐにこのブログで紹介したいと思い、スーパー速打ちでタイピングしております。

いったい何をお伝えしたいかと申しますと、5200年前のイタリアとオーストリアとの国境付近のアルプスの万年雪から発見された「アイスマン」というミイラを解凍して詳しく調べるという、研究結果を紹介するドキュメンタリーのことです。

ただそれだけなら鍼灸院のブログで話題にすることもないのですが、なんとN●Kさん、(原作の制作者は当然ですが...)アイスマンの体にあるタトゥーの位置が現代に伝わるツボの位置と一致(*1)しているということをきっちり取り上げてくれていたのです。

(※2005~6年頃に見た別のニューヨーカーというN●K番組では、流行りものとしてマッサージや鍼を紹介していながらも、訳の時点では"acupuncture"の部分だけがカットされていた。この説明はその視聴経験が視点になっています)

というのも、アイスマンについては私的に以前から興味を持っており、アイスマンのタトゥー(入れ墨)の存在は知っていたため、今日の番組を予告編で知って以来、「果たしてアイスマンの鍼灸治療の痕跡の扱いはどうなるか?」、ということをとても気にしていたからです。当然この展開に感激せずにいられず、すぐにこのブログで取り上げようと思い、今ブログにしているところなのです。

そして治療に関する情報についてですが、番組内では腰椎のすべりがあったことが触れられていましたが、他のメディアでは彼(アイスマン)はリウマチを患っていたことが明らかになっています。

鍼灸や自然薬の理論や研究に関して最も貢献してきたのは古代からの中国文明であることは疑いの余地はなく、私自身も北京でお世話になった身分としては少し言いにくいことなのですが、このアイスマンの発掘は「大発見」であることに間違いありません!

気とか経絡がどう?とか、それって宗kyoだろ?など、細かい話は抜きにして、事実は素直に受け入れてほしいものです!!

とうことで、おくればせながら、、 日本でも、アイスマン、回答っ~!

 


■今回視聴した番組
N●K 『完全解凍!アイスマン』 ~5000年前の男は語る~
2013年3月24日(日) 午後9時00分~9時49分
https://www6.nh●.or.jp/special/detail/index.html?aid=20130324
(現在リンク切れのURLですが、当時見た証拠として記載)
現行URL: https://www.n●k.or.jp/special/detail/20130324.html
このNH●の番組紹介ホームページ「完全解凍!アイスマン」には、「アイスマン(ミイラ)には特徴的なタトゥーがあること」の紹介はあるもの、残念ながら、アイスマンが治療のために使っていたとされる下肢のタトゥー上のツボ(腎経の崑崙など)の説明、存在は一切紹介されていません。
(3文字アルファベット中の●はキーワードインデックス回避が目的です、他意はありません。)

■(*1) レオポルト・ドルファー医師による研究
関連情報:
"A medical report from the stone age?" (石器時代からの医療レポート? /1999.9.18)
"“‘Man from the Hauslabjoch" (“‛Hauslabjochの男 /1998.Nov-Dec)
"Possible evidence for care and treatment in the Tyrolean Iceman " (チロルのアイスマンにおける治療ケアの可能性のある証拠 /2019.6.25)

■今回再公開したこのブログ(post-28) を2013年3月に公開していた事実の証拠として、当時(削除後)のスクリーンショット(アーカイブ表示部分、パソコン内のファイル)をリンク添付しておきます。

ブログアーカイブスページのスクリーンショット

パソコン内ファイルの検索のスクリーンショット

 

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院長紹介

脇坂達也 鍼灸師

経歴

鍼灸院で研修

スポーツクラブ内整骨院

北京語言大学漢語速成班

北京中医薬大学中医針灸進修科

中国での病院研修

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