自律神経失調症に高度な鍼灸治療を行う鍼灸院です

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自律神経失調症に対する当院鍼灸治療の説明

当院では原因不明の様々な自律神経失調症状に高度な鍼灸治療を行なっています。

説明

自律神経の働きについて

自律神経の働きの解説
自律神経は、脳と脳幹から発し、全身へ広く分布し、生命維持に欠かせない諸器官の機能を無意識下で調節する神経システムです。発汗、呼吸、胃腸蠕動、血管運動、解毒排泄、心拍、血圧調整、体温調整、などを意識を介さず行なっており、それぞれ体内機能に必要な恒常的な役割だけでなく、さまざなな環境変化に順応できるよう絶えず絶妙に反応してくれています。
自律神経のはたらきにはもうひとつ大きな特徴があります。それは自律神経には、交感神経と副交感神経の2つの基本の働きがあり、精神が興奮している状態では交感神経が働き、精神がリラックスしているときには副交感神経が働き、2つの精神状態それぞれに必要な体内環境を整えるために精神と連動して自律神経も同時にシーソーのように拮抗変動することであります。しかし最近の研究では、交感神経と副交感神経の“切り替え”の働きは必ずしも“シーソー”のように二元的に役割分担しているわけではないことがわかっています。

自律神経症状
身体全体の諸器官の調整を自律神経が支配していますので、症状としては非常に多様です。めまい、耳鳴り、不眠、呼吸が浅いか止まる感じ、吐き気、動機、想定外の発汗、口喝、胃腸障害、生理不順、毛細血管の運動不全による血流障害では、頭痛、肩こり、首こり、全身や局所だるさ、痺れ、冷え、脱毛、などなど。

自律神経症状の回復完治体験

こちらのページには私個人の治療の体験談※がありますが、読者で体調不良、疾病があり治療を希望される場合は、必ず医療機関で診察と治療をお受けください。

実は私、20代に自律神経症状を発症した経験があります。突然後頭部から上方へ広がる頭皮のツッパリ感と頭重感(頭痛)、それと不眠が同時に出ました。日中はさほどではないのですが、夜になると呼吸がしづらく、自分で意識しないと呼吸ができない状態になり、このまま朝には酸欠で死んでしまうのでは?!!と非常に怖くなりました。すぐに地元で最も大きい総合病院の脳○●外科※に行き、受診しました。素人なりに脳の病気を疑ったからです。しかし「脳の画像にはまったく異常が無い」ということで、薬も無く終了しました。その時のお医者さんは「これ(この場合)はこういうところではないよ」とやさしく教えてもらいました。

証明品

※検査後数年後に再発行したカード/現星○丘医療センター

そのかいあってか、「これはもしかしたら、、、」と勝手ながら、すぐに「ピーン」ときて、「その当時のある状況」を思い出しました。ある状況とは、発症の前まで「首に大きな負担がかかっていた」ことです。「幼少期の鼻炎に漢方薬が効いた経験※」もあり、まさに“常識に囚われない機転”がすぐ効くかのごとくの“ひらめき”でした。

その後、仕事をやめ、カイロ(頚部スラスト手技:数回のみ.効果不明=先生には悪かったのですが痛くて挫折、凝りが強すぎたのかも。。)や他の民間療法を行ないました。うる憶えですが、確か、1ヶ月かそれプラス数週間程度で無事症状が無くなったのです。いやな首の凝り感、頭重、呼吸が浅い、不眠、すべてほぼ同時に消えました。もちろん、いろいろ他の治療の選択肢と治癒の可能性はあったとは思いますが、後から冷静に分析するとこれはけっこう奇跡的なことだったかも知れません。。。。。

その後に父を癌で亡くしたこと、別の怪我の時の治療と回復経験など、首コリ頭痛自律神経症状以外のいろいろな経験を重なるうちに「鍼灸」を知ることとなり、最終的に「どうもこれは天職かも」と思うに至り、鍼灸学校の門戸を叩くこととなりました。あの時は、まさか後に自分が鍼灸師になるなどとはまったく夢にも思っていませんでした。。。

サラッとご説明しましたが、それぞれ当時の経験はかなり切実でつらい状況でした。このような体験が動機で鍼灸師になりましたので、入学後の勉強は誰にも負けない努力をしてきました。

また教科書や書籍に書いてある様々な治療法に対する評価や着眼点に関しても、「文字通り」とか「他者から与えられるまま」に受け取るものではあり得ませんでしたので、常に自分の眼で確認と検証を怠らないようにしておりました。
(注:資格取得の動機は人それぞれであり、「こうあるべきだ!」と一概に優劣を決め付けるものではありません。しかし中には「こんなに不器用な者が…」とか、「とりあえず資格が取れたら食べていけるだろう、的な人」もけっこうおられましたし、「鍼灸懐疑論者」や、柔整やマッサージ師の仕事がメインで鍼灸免許は、「オマケ」と見なすスタンスの方も多かったです。

自律神経症状(自律神経失調症)を【現代医学】で学ぶ

鍼灸学校には、現代医学の「臨床医学総論」という基礎科目があり、そのなかに「自律神経症状、自律神経失調症」の項があり、学生は皆これを学びます。これとは別の「臨床医学各論」は、現代医学の各疾患を系統に学びますが、そのなかに「頚椎捻挫(むち打ち症)」の項目があり、ここの説明では、「頚部の外傷により、頸肩部の凝りや痛みの発症と様々な自律神経症状(●○○△ー症候群)を発症することがある」とあります。---※中国教科書では頚部痛凝り緊張型と自律神経症状型の混合型ありと説明

自律神経症状(自律神経失調症)を【東洋医学】で学ぶ

頚椎捻挫/●○○△ー症候群は、某国の研究者(19世紀)が発表した西洋医学カテゴリでの学習ですが、これ以外の教科書の学習範疇においては、東洋医学臨床論(p33.p36.p40)のなかで、「頚部の緊張由来の自律神経失調症状についての説明(発症機序概念と治療法概要)が“少しだけ”述べられています。例えば、同ページ内の東洋医学の理論と解説では、『精神的緊張により「血虚」や、「気帯血瘀」などで血管血流障害、筋緊張がおこり、「患部局所の循環障害が起こる結果、自律神経症状の耳鳴りやめまい症状が発症する」との説明』が併記されています。これらはどれも東洋医学的な表現でありますが、指定された経穴と治療部位の記述がありますし、他の項では“絞扼性神経障害※”の説明もありますので、発症と相当する自律神経系=骨格筋系統の解剖学的リンケージはある程度推理することができます。もちろん経穴(ツボ)の学習の際でもツボ単体に治療範囲、用法を学びます。

頸椎筋緊張

首の筋緊張指摘

この他これは私的な考察ですが、頚部で起こる筋緊張は、「むち打ち症」などの“外傷”によるものだけでなく、“精神的”な緊張からも起こり得ることが経験的に知られている事実かも知れません。例えば、“今いくよ・くるよさん”の漫才のネタでは、“いくよさん”が「ムキになって反論する」場面で、相方の“くるよさん”が、彼女の「頚が筋張る」こと揶揄しています。私もイライラが続くと顎から下の頚が攣ってくる感じがすることがあります。いわゆるストレス説です。

※絞扼性神経(血管)障害のリスト
・梨状筋症候群
・胸郭出口症候群
・肩甲上神経麻痺
・などなど・・・

その他、在学中の鍼灸研修期間中に得られました自律神経症状改善の知見

学校の教科書や医学文献だけでなく、研修バイトを通じて「筋肉の凝りなどの局所症状と自律神経症状との関連性が一致する臨床ケースを確認しております。これは京都市桂の某KK鍼灸院研修期間中(週六で1年+少)に「知り得た事実」ですが、実際には虫歯が無いのに出ている「歯茎が浮いたような歯痛」が、肩首凝りの鍼治療だけで治った例があります。これは消去法的にみて、明らかに筋緊張由来の自律神経症状と思われます。他には、首へ(後頭下筋群=天柱、風池、完骨)への施術で偏頭痛※が大幅軽減し、効果も持続した症例なども、頸部と後頭部の筋緊張と、頭痛が出た側頭筋部血管系自律神経の異常興奮との関連を示す例と理解できます。医学的には「関連痛」「異所性疼痛」といわれており、当時「これが該当する」と思いました。というか、むち打ち症の概念であり、カイロ的な説明も一定部分は共通原理で通じ合っており、それを自分に出た病気で経験ずみですので、むしろ当たり前のように悟りました、です。これらと同程度の症例は、日本の学術論文や、私が個人的に所持している鍼灸専門誌(1990年代~学生現役当時2000年代)、同時期のメディア記事の中でも散見できます。

頚病

※後頭下筋群(=天柱、風池、完骨)への刺鍼例

在学時図書館でコピーした資料と購入書籍のご紹介(すべて斜角筋の緊張を取る特効穴刺鍼法)

説明

※医道の日本社、2001年?号/ 鈴木由紀子:腕神経叢の圧迫に●●穴

説明

※医道の日本社、1985年1月号 / 木下 晴都(扶突穴の刺鍼法:1978年発表

説明

上画像※医道の日本社1985年1月号 / 木下 晴都(扶突・刺鍼法:1978年発表

鍼灸

※医道の日本社、1990年 / 出端昭男

 

自律神経失調症を中国の中医薬大学で学ぶ

自律神経症状についてその後の中国北京に留学、学習した際では、「中医基礎学」「鍼灸治療学」や「経穴学」などで公式に学びます。もちろん臨床症例も多数研修しております。

医師の説明

※画像は講義の様子:頚椎症と椎骨動脈症状、自律神経症状について現役医師から臨床例の説明をうける。

留学中に利用した文献の紹介
頸部痛や自律神経症状の治療に該当する【経外奇穴(経絡と関係ないツボ)】
中国公式 腧穴学 上海科学技術出版社1984年(以下:経穴学と表記)
経穴学--P157--【翳明】翳風の下1寸 / 局所解剖:胸鎖乳突筋上、大耳介神経、小後頭神経
主治:目の疾患、頭痛、めまい、耳鳴り、不眠症、精神病
経穴学--P158--【百労】C7外2寸直上 / 局所解剖:僧帽筋、頭板状筋、後頭神経分枝 
主治:ほてり、多汗、瘰癧、喘鳴(喉イガイガ)、喘息、きつい凝り頚部痛神経根症状の治療
経穴学--P163--【夾脊】(別名:華佗夾脊かだきょうせき)」/ 各椎骨棘突起外0.5寸
主治)広範囲適応。上胸部心肺、上肢疾病、下胸部穴位治療胃腸疾病、腰部穴位治療、腰、腹および下肢疾病。
(上記の中国鍼灸の適応症には現在西洋医学による治療のみか優先のものもあります。鍼で治せるのは何か、臨床上の適応症は講義中の現役医師の口頭説明、および病院内臨床研修で理解できます。”百聞は一見に如かず”は事実ですから本を読むだけよりはかなり大丈夫です。)

鍼灸師デモ

中国鍼灸/後頭下筋群への刺鍼(講師によるデモであり目安のポイント)

説明

現代中国鍼灸のツボ 【頚臂/けいひ】(経絡外の奇穴)

説明

現代中国鍼灸のツボ 【(頚)夾脊/きょうせき】
(経絡外の奇穴・胸椎~腰椎のオリジナル夾脊は中国古典に記載 少なくとも3世紀以前 / 頚部夾脊は不明.多分2000年以降発表.添付図は2004年発行)

頚病

※後頭下筋群のツボ 出端昭男 医道の日本社1990年

当院は○○式と治療法を固定せず、患者様の症状に合せて最適なツボを選択し治療しております。選択の精度を高くするため究極に研究を重ねていますので、安定して効果を出すことができます

最後に

インターネット上には、自律神経症状の発症原因に関してある程度くわしい情報※が出ていますが、当方の自律神経症状の発症原因や発症メカニズムについての知識は、20年数年以上前、私自身に起こった「頚コリと頭痛不眠など、自律神経症状の同時発症と同時回復の経験」、それとその後の鍼灸学生時期の学習および蓄積してきた臨床知識や書籍文献情報”が大半以上の由来となっております。

これらの経験と知識により「神経根症状としての自律神経症状の発症※」の存在および、「症状部位と遠隔原因部位(関連痛・異所性疼痛)との関連性※」の存在を理解するに至ったものでありました。当然のことながら、私が鍼灸院開業時点のホームページ開設までに得られた知識は、、一般の方々がネットで調べた程度の知識ではとうてい超えられるようなレベルのものではない、遥かに高いレベルのものであります。

また私が症状を発症した20数年以上前の当時は、まだインターネットが一般に普及しておらず、今の様に病気に関する詳細情報を簡単自由に知り得ることが不可能な環境であり、当時カイロに行ってみたのもまったくの消去法と直感的に選択したものであります。よって、当院HP内(2009年開業)・自律神経症状に関する内容は、その後ネットが普及した2000年頃~鍼灸学校在学以降のネット上の医療系HPの知識を知った後に「100%受け売りコピー商品的」に情報発信したものではありません。(元々のカイロ経験は頚椎由来の頭部発症のヒントになりました)

当院ホームページで公開する情報は、一個人が運営する「鍼灸院ホームページ」であり、学術的主張を第一目的とするものでもありませんし、固有の業界団体組織の主張見解を代弁するものでもありません。他方これまで(今回2018.8移転まで)は、同業者ステークホルダーへの配慮から、当方の知識情報のすべてを公開しないようにしておりました。(嫌がらせ多いための回避)

その後の研究
鍼灸学校卒後もこれ以外の鍼灸学術誌や専門書、日中欧米諸国の医学専門書を丹念に見てまいりました。それらの中の鍼灸関係では、これまでと同様の自律神経症状の治療として神経解剖学的な刺鍼部位の存在を確認し、現代医学では、自律神経症状発症に脊椎骨・神経根部の骨格筋軟部組織のコンディションが関連することを説明するオリジナルな情報を確認しております。

繰り返しになりますが、このホームページは、いち鍼灸師が運営するものであり、当ページ基本テーマは、「わきさか鍼灸院の治療内容のご説明、情報公開」としております。

当院インターネット上の情報開示は、インターネット閲覧者が任意でコンピューターを使用し、特定のホームページを任意でクリック表示した後に閲覧することができる形の“情報発信”です。新聞やチラシ広告、ポスティング、訪問営業、街頭演説、辻説法のように、不特定多数や特定の人やグループが居る場所に向かって、積極的に情報発信、配布、説服するものではありません。とにかく当方の主張を一義に頒布すること、社会問題を議論することを目的とするのではありません。読者の好み、他の治療法との優劣比較目的のご意見や、サイト訪問者(読者)の意見や価値観と同じでないからという理由によるご意見やご批判に対して、当院は“逐一対応しておりません”ので、どうかご理解ご容赦ください。もし「合わない」と感じられるのなら、迷わず「×」閉じるボタンでブラウザを消されることをおすすめいたします。

参考情報

当院オリジナル 患者様用 情報リテラシートレーニング(一部フィクション含む)
2019年1月11日公開
(本来の情報リテラシーについてはこちら

当院では以下の事実確認をしています。
ある病気に薬が効いて治る人が居る
ある病気が漢方薬で偶然?治ることもある
ある病気が鍼や灸で偶然?治ることもある

自律神経症状は他の治療が効いた、だから鍼治療はダメだ
自律神経症状は他の治療が効かない、だから鍼治療が絶対に効く
自律神経症状は他の治療が効いた、だけど鍼治療も効く場合もあり得る

検査で原因が分からないものは、一切治療を受けてはいけない
検査で原因が分かったなら、そこの治療で必ず治る
偶然治ることは許されない

ご理解できますか?
黒か白か?二色のどちらかしか見えませんか?
選択肢4つの内から「答えは1つだけであるべき」ですか?
この意味、、ご理解できますか??
日本人に多いですか?白か黒か思考??

病院はどこに行っても同じですか?
同じ病気で病院ハシゴしたことありますか?
ハシゴした先のDrの意見が"前例"と同じでなければ納得できませんか?

鍼治療の先生に上手い下手はありますか?
同じレシピの料理は何でもどこでも誰でも同じ味になりますか?
公立高校卒後、私立大学入学すると「何か不都合になりますか?」

「カレーライスが好物だ!」の宣言は「和食全体を否定したこと」になりますか?

他院からいわれなき悪口目的の批判が向けられる中国帰りの日本人鍼灸師の"ブランド力"は超マイナスですが、
通常、ブランド力が超マイナスでしかも9年間茨木駅まえのテナント賃料が払える鍼灸師(保険治療一切なし)はペテン師ですか?偶然の治療成果ですか?
それとも結構達人ですか??

トレーニングは以上です。


当院は移転を完了しております。当院の移転に伴い、現在極一部の患者様とその方のご紹介新規様への治療を除いて他の方への治療を受付けておりません。
誠に申し訳ありませんが、どうかご理解ご了承のほどよろしくお願いいたします。

 

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院長紹介

脇坂達也 鍼灸師
1970年 大阪 出身

経歴

鍼灸院で研修

スポーツクラブ内整骨院

北京語言大学漢語速成班

北京中医薬大学中医針灸進修科

中国での病院研修

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